VIVANTのロケ地・島根7か所ガイド|島根県公式マップで確定した撮影場所と、ノコル(二宮和也)の立ち位置

おしたび編集部

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2026年8月18日

VIVANTのロケ地・島根7か所ガイド|島根県公式マップで確定した撮影場所と、ノコル(二宮和也)の立ち位置

『VIVANT』のロケ地を調べると、まとめサイトが大量に出てきます。ただ、そのほとんどが出典を明記していません。

一方で、島根県観光連盟(公益社団法人)が「日曜劇場 VIVANT × 島根県ロケ地MAP」という公式の特設ページを公開しています。 県内7か所が、話数とシーンつきで載っている一次情報です。

この記事は、その公式マップで確定している7か所だけを扱います。あわせて、二宮和也さん演じるノコルの場面がどこで撮られたのかについても、分かっていることと分かっていないことを分けて書きます。

まず、二宮和也の役どころ

二宮和也さんは、ノコル役です。 武装勢力テントのナンバー2で、表向きは資源開発会社ムルーデルの代表という立場。第1シーズンでは第1話(ノンクレジット)と第5話から第13話に登場しました。

第1シーズンは2023年7月16日から9月17日までTBS日曜劇場で放送され、第2シーズンは2026年7月26日から、同じ日曜劇場枠で放送されています。同一枠で連続ドラマが2クール放送されるのは異例のことです。

ここで先に書いておきます。島根の公式ロケ地7か所は、いずれも乃木憂助(堺雅人)や野崎(阿部寛)の場面です。

ノコルが属するテントの物語はバルカ共和国が舞台で、第1シーズンの撮影はモンゴルで行われました。国内ロケは東京・神奈川・茨城・愛知・島根・千葉・群馬・静岡の8都県に及びましたが、「ノコルの場面のロケ地」として公式に確定している国内の場所は、現時点では見当たりません。

二宮和也さん目当てで島根に行くなら、そこは正直に踏まえたうえで組んだほうがいいと思います。作品の世界そのものを訪ねる旅としては、島根の7か所は十分に価値があります。

公式マップで確定している7か所

出典はすべてしまね観光ナビ(公益社団法人 島根県観光連盟)です。

場所市町村シーン話数訪問
出雲大社出雲市憂助の両親の結婚式第9話
島根県庁/国宝松江城 大手前松江市野崎が県庁へ向かう/憂助と山本が缶コーヒーで会話第3話・第5話
櫻井家住宅/可部屋集成館奥出雲町高校生の憂助が実家を訪れる/両親の若き日第5話・第9話
鬼の舌振奥出雲町憂助の父が学生時代に川辺で勉強する回想第9話
大原新田付近奥出雲町パトカーが棚田沿いを走る/田植え第5話
本庄小学校松江市東舞鶴小学校のシーン第5話×
旧大谷小学校松江市野崎と園長の会話第5話×

本庄小学校は稼働中の小学校です。 児童が通う場所なので、ロケ地として訪ねる対象にはなりません。旧大谷小学校も廃校施設で、一般公開されている場所ではありません。この2か所は「公式に確定しているが、行くべきではない」枠として扱ってください。

出雲大社 ─ 両親の結婚式のシーン(第9話)

第9話で、乃木憂助の両親の結婚式が撮影された場所です。大勢のエキストラが参加した場面でした。

縁結びの神として知られる大国主大神を祀る古社で、神楽殿の大注連縄と国宝の御本殿で知られます。参拝時間は6時から19時、境内の参拝に拝観料はかかりません。宝物殿(8時30分〜16時30分・大人300円)と彰古館(大人200円)は別料金です。

一畑電車「出雲大社前駅」から徒歩約10分。JR出雲市駅北口からバスなら「正門前」「出雲大社」下車で徒歩約1分と、こちらのほうが近くまで行けます。

神域であって観光施設ではありません。 結婚式の撮影が行われた場所ではありますが、実際の参拝者と神事の妨げにならないようにしてください。

出雲大社

出雲大社

ドラマ・映画ロケ地

島根県出雲市大社町杵築東195

参拝時間6:00〜19:00。境内の参拝は無料。

出雲大社(出雲市大社町)

一畑電車「出雲大社前駅」から徒歩約10分。

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国宝松江城 ─ 大手前と島根県庁(第3話・第5話)

公式マップの表記は「島根県庁/国宝松江城大手前」です。第3話で野崎(阿部寛)が県庁へ向かう場面第5話で憂助と山本が缶コーヒーを飲みながら会話する場面が、この一帯で撮られました。

松江城は現存天守12のうちのひとつで、2015年に国宝に指定されています。1611年の完成で、黒い下見板張りの外観から「千鳥城」とも呼ばれます。

重要なのは、ロケ地として使われたのが主に大手前の屋外部分だという点です。 その場面をたどるだけなら登閣料はかかりません。

天守に登る場合は大人1,200円(小・中学生は無料)。入場時間は4月〜9月が8:30〜18:00(受付17:30まで)、10月〜3月が8:30〜17:00(受付16:30まで)で、年中無休です。本丸の開門は天守より30分ずつ長く取られています。

国宝松江城

国宝松江城

ドラマ・映画ロケ地

島根県松江市殿町1-5

大手前の散策は無料。天守の登閣は大人1,200円・年中無休。

国宝松江城(松江市殿町)

ロケに使われたのは主に大手前の屋外部分。

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櫻井家住宅/可部屋集成館 ─ 憂助の実家(第5話・第9話)

第5話で高校生の憂助が実家を訪れる場面第9話で両親の若き日の場面が撮影された場所です。

奥出雲でたたら製鉄を営んだ櫻井家の屋敷で、住宅は1738年建築の国の重要文化財、庭園は1803年に松江藩7代藩主・松平治郷(不昧公)を迎えるにあたって整えられた国の名勝です。集成館には武具・調度品・美術工芸品・たたら製鉄の古文書など約4,500点が収蔵されています。

ここは訪問時期に注意が必要です。開館は3月下旬から12月上旬の9:00〜16:30で、月曜休(祝日の場合は翌日)12月中旬から3月中旬は冬季休館になります。冬に奥出雲へ行っても閉まっています。

入館料は大人1,000円、高校・大学生650円、小・中学生450円。集成館のみ、庭園のみ、共通券で料金が分かれています。

JR木次線「出雲三成駅」から奥出雲交通バス内谷行きで24分、終点下車、徒歩5分。バスの本数が限られるため、時刻を先に確認してください。

可部屋集成館・櫻井家住宅(奥出雲町上阿井)

JR木次線「出雲三成駅」からバス24分+徒歩5分。

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奥出雲の2か所 ─ 鬼の舌振・大原新田

鬼の舌振(おにのしたぶるい/奥出雲町三成宇根)は、第9話で憂助の父が学生時代に川辺で勉強する回想シーンが撮られた渓谷です。国の名勝・天然記念物に指定されています。

大原新田付近(奥出雲町大馬木大原)は、第5話でパトカーが棚田沿いを走る場面と田植えの場面が撮影されました。公式マップの表記が「付近」であることからも分かるとおり、特定の施設ではなく棚田の風景そのものです。

大原新田は農地です。田んぼは所有者の仕事場なので、農道への車の乗り入れや、農作業の妨げになる撮影は避けてください。畦道に入らず、公道から眺めるにとどめるのが原則です。

回り方

7か所は松江・出雲と奥出雲に分かれており、1日で全部は回りきれません。

コース内容目安
松江・出雲松江城(大手前)→ 出雲大社1日
奥出雲可部屋集成館/櫻井家住宅 → 鬼の舌振 → 大原新田付近1日

奥出雲は山あいで、JR木次線とバスの本数が限られます。 車がないと組みにくい行程です。可部屋集成館の冬季休館とあわせて、訪問時期と交通手段を先に決めてから日程を組んでください。

当サイトが載せていないロケ地について

冒頭に書いたとおり、この記事は島根県観光連盟の公式マップに載っている7か所だけを扱っています。

『VIVANT』は東京・神奈川・茨城・愛知・千葉・群馬・静岡でも撮影されており、ネット上には多数のロケ地情報があります。ただし公式の裏付けが取れないものは、当サイトでは掲載しません。

理由は単純で、間違った場所に人を行かせてしまうからです。ロケ地情報がどう消え、どう誤りが定着するのかはドラマのロケ地は放送から何年で消えるのかにまとめました。

他の作品・地域のロケ地は聖地巡礼で店に迷惑をかけないために行っても入れない聖地20選もあわせてどうぞ。二宮和也さんゆかりの場所は『よにのちゃんねる』ラーメン・スパイスグルメ4選にもあります。

嵐の聖地は嵐の聖地122か所ガイドに全体をまとめています。作品のロケ地20か所と、二宮和也さんのグルメ99か所を目的別に整理しました。


※ロケ地情報の出典はしまね観光ナビ「日曜劇場 VIVANT × 島根県ロケ地MAP」(公益社団法人 島根県観光連盟)です。各施設の営業時間・料金・休館日は変更される場合があります。お出かけの前に必ず公式情報をご確認ください。

よくある質問

Q. VIVANTのロケ地で、公式に確定しているものはありますか?

A. あります。島根県観光連盟(公益社団法人)が運営する「しまね観光ナビ」に、日曜劇場『VIVANT』× 島根県ロケ地MAPという特設ページがあり、県内7か所が話数とシーンつきで公開されています。当サイトが掲載しているのはこの公式マップに基づくものだけです。

Q. 二宮和也さんはVIVANTで何の役ですか?

A. ノコル役です。武装勢力テントのナンバー2で、資源開発会社ムルーデルの代表という設定です。第1シーズンでは第1話(ノンクレジット)と第5話から第13話に登場しました。第2シーズンは2026年7月26日からTBS日曜劇場で放送されています。

Q. ノコル(二宮和也)の場面は島根で撮影されましたか?

A. 島根県の公式ロケ地MAPに載っている7か所は、いずれも乃木憂助(堺雅人)や野崎(阿部寛)の場面です。ノコルが属するテントの物語はバルカ共和国が舞台で、第1シーズンの撮影はモンゴルで行われています。国内で「ノコルのロケ地」として公式に確定している場所は、現時点では見当たりません。

Q. 7か所すべて行けますか?

A. 行けません。本庄小学校は稼働中の小学校で、一般が立ち入れる場所ではありません。旧大谷小学校も廃校施設です。誰でも訪ねられるのは、出雲大社・松江城(島根県庁大手前)・可部屋集成館/櫻井家住宅・鬼の舌振・大原新田付近の5か所です。

Q. 1日で回れますか?

A. 回りきるのは難しいです。松江と出雲は近いものの、奥出雲町(櫻井家住宅・大原新田・鬼の舌振)は山あいにあり、公共交通の便が限られます。松江・出雲で1日、奥出雲で1日と分けるのが現実的です。

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