VIVANTのロケ地マップ|島根16か所を話数つきで(出雲大社・松江城・奥出雲)

おしたび編集部

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2026年8月18日

掲載スポット
3か所
エリア
島根県
最終更新
2026年8月18日

出典を確認できた場所だけを掲載しています。調査と掲載の方針

VIVANTのロケ地マップ|島根16か所を話数つきで(出雲大社・松江城・奥出雲)

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この記事の結論

  • 島根県観光連盟の公式ロケ地MAPで確定した16か所(シーズン1が7、シーズン2が9)だけを扱う
  • 二宮和也さんはノコル役。島根のシーズン1の7か所はいずれも乃木憂助・野崎の場面
  • ノコルが属するテントの物語はモンゴル撮影で、島根には無い
  • 出雲大社・松江城・櫻井家住宅・奥出雲の2か所を話数つきで整理

『VIVANT』のロケ地を調べると、まとめサイトが大量に出てきます。ただ、そのほとんどが出典を明記していません。

一方で、島根県観光連盟(公益社団法人)が「日曜劇場 VIVANT × 島根県ロケ地MAP」という公式の特設ページを公開しています。 県内16か所が、話数とシーンつきで載っている一次情報です(シーズン2の9か所は後から追加されました)。

あわせて、岐阜県恵那市の岩村城下町も、恵那市観光協会岩村支部が公式サイトでロケ地として案内しています。

この記事は、自治体と観光協会が公式に案内している2県18か所だけを扱います。あわせて、二宮和也さん演じるノコルの場面がどこで撮られたのかについても、分かっていることと分かっていないことを分けて書きます。

島根16か所はどこにあるか

公式マップの16か所を、市町村でまとめました。松江と奥出雲に10か所が集まっています。

  • 松江市(6か所) ─ 国宝松江城 大手前(第3話・第5話・第12話)/ホテル一畑/境水道大橋/本庄小学校/旧大谷小学校
  • 奥出雲町(4か所) ─ 櫻井家住宅・可部屋集成館(第5話・第9話・第14話)/鬼の舌震/大原新田付近
  • 出雲市(3か所) ─ 出雲大社/一畑薬師/出雲日御碕灯台
  • 安来市(2か所) ─ 安来市総合文化ホール アルテピア/安来第一病院
  • 雲南市(1か所) ─ 田部家土蔵群

公式マップの掲載は16件ですが、松江城 大手前と櫻井家住宅/可部屋集成館はシーズン1とシーズン2の両方に載っているため、実際の場所は14か所です。

このうち誰でも訪ねられるのは11か所です。本庄小学校は稼働中の小学校、旧大谷小学校は廃校施設、安来第一病院は診療中の病院で、いずれも訪問の対象になりません。それぞれの節で理由を書いています。

国宝松江城(松江市殿町)を中心にした島根県東部

16か所は松江・出雲・安来・雲南・奥出雲に散っています。縮尺を広げて全体の位置関係を出しています。

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端どうしは離れています。 当サイトに座標がある場所で最も遠いのは、櫻井家住宅・可部屋集成館(奥出雲町)と境水道大橋(松江市)で直線56.0km。出雲日御碕灯台(出雲市)と田部家土蔵群(雲南市)でも33.6kmあります。実際の移動は山越えになるぶんこれより長く、1日で全部は回れません。行程の組み方は「回り方」の節にまとめました。

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まず、二宮和也の役どころ

二宮和也さんは、ノコル役です。 武装勢力テントのナンバー2で、表向きは資源開発会社ムルーデルの代表という立場。第1シーズンでは第1話(ノンクレジット)と第5話から第13話に登場しました。

第1シーズンは2023年7月16日から9月17日までTBS日曜劇場で放送され、第2シーズンは2026年7月26日から、同じ日曜劇場枠で放送されています。同一枠で連続ドラマが2クール放送されるのは異例のことです。

ここで先に書いておきます。島根の公式ロケ地は、いずれも乃木憂助(堺雅人)や野崎(阿部寛)らの場面です。

ノコルが属するテントの物語はバルカ共和国が舞台で、第1シーズンの撮影はモンゴルで行われました。国内ロケは東京・神奈川・茨城・愛知・島根・千葉・群馬・静岡の8都県に及びましたが、「ノコルの場面のロケ地」として公式に確定している国内の場所は、現時点では見当たりません。

二宮和也さん目当てで島根に行くなら、そこは正直に踏まえたうえで組んだほうがいいと思います。作品の世界そのものを訪ねる旅としては、島根の16か所は十分に価値があります。

シーズン1で確定している7か所

出典はすべてしまね観光ナビ(公益社団法人 島根県観光連盟)です。

場所市町村シーン話数訪問
出雲大社出雲市憂助の両親の結婚式第9話○
島根県庁/国宝松江城 大手前松江市野崎が県庁へ向かう/憂助と山本が缶コーヒーで会話第3話・第5話○
櫻井家住宅/可部屋集成館奥出雲町高校生の憂助が実家を訪れる/両親の若き日第5話・第9話○
鬼の舌震奥出雲町憂助の父が学生時代に川辺で勉強する回想第9話○
大原新田付近奥出雲町パトカーが棚田沿いを走る/田植え第5話△
本庄小学校松江市東舞鶴小学校のシーン第5話×
旧大谷小学校松江市野崎と園長の会話第5話×

本庄小学校は稼働中の小学校です。 児童が通う場所なので、ロケ地として訪ねる対象にはなりません。旧大谷小学校も廃校施設で、一般公開されている場所ではありません。この2か所は「公式に確定しているが、行くべきではない」枠として扱ってください。

出雲大社 ─ 両親の結婚式のシーン(第9話)

第9話で、乃木憂助の両親の結婚式が撮影された場所です。大勢のエキストラが参加した場面でした。

縁結びの神として知られる大国主大神を祀る古社で、神楽殿の大注連縄と国宝の御本殿で知られます。参拝時間は6時から19時、境内の参拝に拝観料はかかりません。宝物殿(8時30分〜16時30分・大人300円)と彰古館(大人200円)は別料金です。

一畑電車「出雲大社前駅」から徒歩約10分。JR出雲市駅北口からバスなら「正門前」「出雲大社」下車で徒歩約1分と、こちらのほうが近くまで行けます。

神域であって観光施設ではありません。 結婚式の撮影が行われた場所ではありますが、実際の参拝者と神事の妨げにならないようにしてください。

出雲大社(出雲市大社町)

一畑電車「出雲大社前駅」から徒歩約10分。

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国宝松江城 ─ 大手前と島根県庁(第3話・第5話)

公式マップの表記は「島根県庁/国宝松江城大手前」です。第3話で野崎(阿部寛)が県庁へ向かう場面、第5話で憂助と山本が缶コーヒーを飲みながら会話する場面が、この一帯で撮られました。

松江城は現存天守12のうちのひとつで、2015年に国宝に指定されています。1611年の完成で、黒い下見板張りの外観から「千鳥城」とも呼ばれます。

重要なのは、ロケ地として使われたのが主に大手前の屋外部分だという点です。 その場面をたどるだけなら登閣料はかかりません。

天守に登る場合は大人1,200円(小・中学生は無料)。入場時間は4月〜9月が8:30〜18:00(受付17:30まで)、10月〜3月が8:30〜17:00(受付16:30まで)で、年中無休です。本丸の開門は天守より30分ずつ長く取られています。

国宝松江城(松江市殿町)

ロケに使われたのは主に大手前の屋外部分。

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櫻井家住宅/可部屋集成館 ─ 憂助の実家(第5話・第9話)

第5話で高校生の憂助が実家を訪れる場面、第9話で両親の若き日の場面が撮影された場所です。

奥出雲でたたら製鉄を営んだ櫻井家の屋敷で、住宅は1738年建築の国の重要文化財、庭園は1803年に松江藩7代藩主・松平治郷(不昧公)を迎えるにあたって整えられた国の名勝です。集成館には武具・調度品・美術工芸品・たたら製鉄の古文書など約4,500点が収蔵されています。

ここは訪問時期に注意が必要です。開館は3月下旬から12月上旬の9:00〜16:30で、月曜休(祝日の場合は翌日)。12月中旬から3月中旬は冬季休館になります。冬に奥出雲へ行っても閉まっています。

入館料は大人1,000円、高校・大学生650円、小・中学生450円。集成館のみ、庭園のみ、共通券で料金が分かれています。

JR木次線「出雲三成駅」から奥出雲交通バス内谷行きで24分、終点下車、徒歩5分。バスの本数が限られるため、時刻を先に確認してください。

可部屋集成館・櫻井家住宅(奥出雲町上阿井)

JR木次線「出雲三成駅」からバス24分+徒歩5分。

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奥出雲の2か所 ─ 鬼の舌震・大原新田

鬼の舌震(おにのしたぶるい/奥出雲町三成宇根)は、第9話で憂助の父が学生時代に川辺で勉強する回想シーンが撮られた渓谷です。国の名勝・天然記念物に指定されています。

大原新田付近(奥出雲町大馬木大原)は、第5話でパトカーが棚田沿いを走る場面と田植えの場面が撮影されました。公式マップの表記が「付近」であることからも分かるとおり、特定の施設ではなく棚田の風景そのものです。

大原新田は農地です。田んぼは所有者の仕事場なので、農道への車の乗り入れや、農作業の妨げになる撮影は避けてください。畦道に入らず、公道から眺めるにとどめるのが原則です。

岐阜 ─ 岩村城下町の2か所

島根のほかに公式の案内があるのが、岐阜県恵那市の岩村城下町です。 恵那市観光協会岩村支部が、ロケ地情報のページを出しています。

岩村城下町は国の重要伝統的建造物群保存地区で、江戸時代に東濃地方の政治・経済・文化の中心として栄えた町並みです。塗屋造の主屋や土蔵が並びます。

桝形(ますがた) ─ 車が坂を登る場面

劇中の冒頭、自動車が岩村城下町の坂を登っていく場面に登場します。桝形は城下町の道が直角に折れる地点です。

VIVANTのロゴマークをモチーフにしたフォトパネルが設置されています。 屋外なので時間を問わず立ち寄れます。

木村邸 ─ 車が停まる場面

自動車が停車した場面で、外観(正面)が撮影に使われました。 江戸時代中期から末期に栄えた問屋の建物で、恵那市の指定文化財です。藩主が出入りした玄関、表通りに面した武者窓、上段の間、欄間、茶室が残っています。

住所岐阜県恵那市岩村町本町329-1
開館10:00〜16:00(12月〜2月は15:00まで)
定休月曜(祝日の場合は開館)・年末年始
入館料無料

撮影で使われた小道具の展示が準備されています。 開始時期は公表されていないので、行く前に恵那市観光協会岩村支部のページで確認してください。

岩村への行き方

JR中央線「恵那駅」から明知鉄道で約20分、「岩村駅」下車。 駅から城下町までは徒歩20分です。車なら中央自動車道「恵那IC」から国道257号で約20分、岩村振興事務所の駐車場から徒歩5分です。

桝形と木村邸は同じ城下町の中にあるので、2か所はまとめて歩けます。

シーズン2で加わった島根の9か所

島根県観光連盟のロケ地MAPは更新されていて、シーズン2のロケ地が9か所追加されています。 シーズン1の7か所とあわせて、公式に案内されている島根のロケ地は16か所になりました。

場所市町村話数シーン
安来市総合文化ホール アルテピア安来市第11話病院の大爆発
一畑薬師(総本山一畑寺)出雲市第11話料亭での会食
ホテル一畑松江市第11話工作員が気絶させられる
出雲日御碕灯台出雲市第12話乃木とFが話し込む
国宝松江城 大手前付近松江市第12話シーズン1の回想
境水道大橋松江市第14話パトカーの走行
櫻井家住宅/可部屋集成館奥出雲町第14話PCに映し出される
田部家土蔵群雲南市第14・15話東条が逃げ込む
安来第一病院安来市第11話毒物混入

松江城大手前と櫻井家住宅/可部屋集成館は、シーズン1でも使われた場所です。 同じ場所が別の話数で再登場しています。上のシーズン1の節とあわせて見てください。

安来第一病院は診療中の病院です。 シーズン1の本庄小学校・旧大谷小学校と同じで、「公式に確定しているが、訪ねる対象にはならない」場所として扱ってください。

シーズン2で行ける場所の組み方

シーズン2のロケ地は松江・出雲・安来・雲南・奥出雲に散っています。シーズン1が奥出雲と出雲に寄っていたのに対し、松江と安来が加わったぶん東側に広がりました。

  • 松江:ホテル一畑・松江城大手前・境水道大橋。ホテル一畑は松江しんじ湖温泉駅から徒歩1分で、宿泊そのものがロケ地になります
  • 出雲:一畑薬師・出雲日御碕灯台。一畑薬師は標高200mの山上にあるので、車があると回りやすい
  • 安来・雲南:アルテピア・田部家土蔵群。どちらも松江から車で移動する距離

出雲日御碕灯台は、当サイトでは乃木坂46『乃木坂、逃避行。』のロケ地としても登録しています。 同じ場所が別の作品で使われている例です。

出典:しまね観光ナビ「日曜劇場 VIVANT × 島根県ロケ地MAP」(公益社団法人 島根県観光連盟、2026年9月29日確認)

回り方

18か所は島根と岐阜に分かれていて、まとめて回ることはできません。 島根の16か所も松江・出雲・安来・雲南・奥出雲に散っており、1日で全部は回りきれません。

コース内容目安
松江・出雲松江城(大手前)→ 出雲大社1日
奥出雲可部屋集成館/櫻井家住宅 → 鬼の舌震 → 大原新田付近1日
岐阜・岩村桝形 → 木村邸(城下町の中)半日

奥出雲は山あいで、JR木次線とバスの本数が限られます。 車がないと組みにくい行程です。可部屋集成館の冬季休館とあわせて、訪問時期と交通手段を先に決めてから日程を組んでください。

当サイトが載せていないロケ地について

冒頭に書いたとおり、この記事は自治体と観光協会が公式に案内している18か所だけを扱っています。島根県観光連盟のロケ地MAPの16か所と、恵那市観光協会岩村支部が案内する岩村城下町の2か所です。

『VIVANT』は東京・神奈川・茨城・愛知・千葉・群馬・静岡でも撮影されており、第2シーズンでは海外ロケも行われています。ネット上には多数のロケ地情報があります。ただし公式の裏付けが取れないものは、当サイトでは掲載しません。

理由は単純で、間違った場所に人を行かせてしまうからです。ロケ地情報がどう消え、どう誤りが定着するのかはドラマのロケ地は放送から何年で消えるのかにまとめました。

他の作品・地域のロケ地は聖地巡礼で店に迷惑をかけないためにや行っても入れない聖地20選もあわせてどうぞ。二宮和也さんゆかりの場所は『よにのちゃんねる』ラーメン・スパイスグルメ4選にもあります。

嵐の聖地は嵐の聖地118か所ガイドに全体をまとめています。作品のロケ地と、二宮和也さんが訪れた飲食店を目的別に整理しました。


※ロケ地情報の出典はしまね観光ナビ「日曜劇場 VIVANT × 島根県ロケ地MAP」(公益社団法人 島根県観光連盟)と、恵那市観光協会岩村支部「TBS日曜劇場『VIVANT』ロケ地情報」です。木村邸の開館時間・住所は恵那市観光協会「木村邸」によります。各施設の営業時間・料金・休館日は変更される場合があります。お出かけの前に必ず公式情報をご確認ください。

よくある質問

Q. VIVANTのロケ地で、公式に確定しているものはありますか?

A. あります。島根県観光連盟(公益社団法人)が運営する「しまね観光ナビ」に、日曜劇場『VIVANT』× 島根県ロケ地MAPという特設ページがあり、県内16か所(シーズン1が7か所、シーズン2が9か所)が話数とシーンつきで公開されています。当サイトが掲載しているのはこの公式マップに基づくものだけです。

Q. 二宮和也さんはVIVANTで何の役ですか?

A. ノコル役です。武装勢力テントのナンバー2で、資源開発会社ムルーデルの代表という設定です。第1シーズンでは第1話(ノンクレジット)と第5話から第13話に登場しました。第2シーズンは2026年7月26日からTBS日曜劇場で放送されています。

Q. ノコル(二宮和也)の場面は島根で撮影されましたか?

A. 島根県の公式ロケ地MAPに載っているシーズン1の7か所は、いずれも乃木憂助(堺雅人)や野崎(阿部寛)の場面です。ノコルが属するテントの物語はバルカ共和国が舞台で、第1シーズンの撮影はモンゴルで行われています。国内で「ノコルのロケ地」として公式に確定している場所は、現時点では見当たりません。

Q. シーズン1の7か所はすべて行けますか?

A. 行けません。本庄小学校は稼働中の小学校で、一般が立ち入れる場所ではありません。旧大谷小学校も廃校施設です。誰でも訪ねられるのは、出雲大社・松江城(島根県庁大手前)・可部屋集成館/櫻井家住宅・鬼の舌震・大原新田付近の5か所です。

Q. 1日で回れますか?

A. 回りきるのは難しいです。松江と出雲は近いものの、奥出雲町(櫻井家住宅・大原新田・鬼の舌震)は山あいにあり、公共交通の便が限られます。松江・出雲で1日、奥出雲で1日と分けるのが現実的です。

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