映画『鋼の錬金術師』3部作ガイド|山田涼介のエドワード・エルリックと、ロケ地イタリア・ヴォルテッラ

おしたび編集部

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2026年8月18日

映画『鋼の錬金術師』3部作ガイド|山田涼介のエドワード・エルリックと、ロケ地イタリア・ヴォルテッラ

山田涼介さんは、実写版『鋼の錬金術師』でエドワード・エルリックを3作演じました。

2017年の1作目から、2022年の完結編2作まで。5年をかけて完結したシリーズです。

そしてこの作品には、撮影地としてイタリアの実在の街が選ばれているという特徴があります。

3作の基本情報

公開日タイトル配給
2017年12月1日鋼の錬金術師ワーナー・ブラザース映画
2022年5月20日鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー
2022年6月24日鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成

山田涼介さんは3作すべてでエドワード・エルリック役を務めています。

原作は荒川弘さんの漫画で、錬金術が確立された世界を舞台に、失った身体を取り戻そうとする兄弟の物語です。

完結編2作の、珍しい公開の仕方

注目したいのは完結編の出し方です。

『復讐者スカー』が2022年5月20日、『最後の錬成』が6月24日。約1か月の間隔で、前後編を連続公開しています。

日本の実写映画で、これだけ短い間隔で前後編を公開する例はあまりありません。原作は長大な物語で、1本には収まらない。かといって1年空けると熱が冷める。「1か月後にもう1本」という判断は、その両方への回答だったと考えられます。

観る側としても、1作目を観てから2作目まで1か月というのは追いやすい間隔でした。今から観るなら間隔を気にせず続けて観られるので、むしろ好都合です。

ロケ地はイタリア・ヴォルテッラ

1作目の撮影地に選ばれたのは、イタリア・トスカーナ州のヴォルテッラ(Volterra) です。

項目内容
場所イタリア中部・トスカーナ州
特徴丘の上の街。石畳の道と中世の街並み
選定理由錬金術が信じられていた時代の空気に合うとされた

『鋼の錬金術師』の世界観は、16世紀ごろのヨーロッパをモデルにしています。日本国内のセットで再現するのではなく、実際に中世の街並みが残る場所で撮るという判断がされました。

公開時には、マスタング大佐(ディーン・フジオカさん)が賢者の石を手にする場面や、アルとウィンリィ(本田翼さん)が機関車の中でトランプをする場面など、イタリアロケの本編写真が解禁されています。

ヴォルテッラという街について

ヴォルテッラは、フィレンツェやピサのような有名観光地とは少し離れた位置にある、丘の上の古い街です。石畳の路地と赤茶けたレンガの街並みが、中世のまま残っています。

日本から直行で行ける場所ではなく、トスカーナを巡る旅程の一部として組み込むのが一般的です。当サイトは国内の推し活スポットを扱っているため、この街はスポットとして登録していません。ただ、「あの街並みは実在する」と知って観ると、映像の見え方が変わります。

作品の舞台が実在の場所である例としては、『一次元の挿し木』作品ガイドで扱ったインドのループクンド湖も同じです。フィクションの起点に本物の場所がある作品は、観たあとの世界の見え方まで変えてしまうところがあります。

山田涼介さんの映画出演

エドワード・エルリックは、山田涼介さんの映画キャリアのなかでも最も長く演じた役です。参考までに、主な映画出演を並べます。

公開年作品配給
2015暗殺教室東宝潮田渚(主演)
2015グラスホッパーKADOKAWA/松竹
2016暗殺教室 -卒業編-東宝潮田渚(主演)
2017ナミヤ雑貨店の奇蹟KADOKAWA/松竹敦也(主演)
2017鋼の錬金術師ワーナーエドワード(主演)
2020記憶屋 あなたを忘れない松竹吉森遼一(主演)
2021燃えよ剣東宝/アスミック・エース沖田総司
2022大怪獣のあとしまつ東映/松竹帯刀アラタ(主演)
2022鋼の錬金術師 完結編(2作)エドワード(主演)
2023BAD LANDS東映/ソニー矢代穣
2024サイレントラブギャガ蒼(主演)

主演作が多く、配給も東宝・松竹・東映・ワーナー・ギャガと広く散っています。 ひとつの系列に偏っていないのが特徴です。

なお『燃えよ剣』(2021年)では沖田総司を演じています。新選組ゆかりの史跡は京都や東京・日野に数多く残っているので、そちらに関心がある方には別の入口になるかもしれません。

国内で行ける山田涼介さんの聖地

『鋼の錬金術師』のロケ地はイタリアですが、国内には山田涼介さんゆかりのスポットが28か所登録されています。


※公開日・配給・キャストは各公式発表に基づきます。ヴォルテッラでのロケについては、公開時に報じられた本編写真の解禁情報に基づく記述です。海外の観光情報は現地の最新情報をご確認ください。

よくある質問

Q. 実写版『鋼の錬金術師』は何作ありますか?

A. 3作です。2017年12月1日公開の『鋼の錬金術師』(ワーナー・ブラザース映画)、2022年5月20日公開の『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』、2022年6月24日公開の『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』。山田涼介さんは3作すべてでエドワード・エルリックを演じています。

Q. 完結編2作はどう違いますか?

A. 2022年5月20日公開の『復讐者スカー』と、その約1か月後の6月24日公開の『最後の錬成』という、連続公開の2部構成です。1か月あいだを空けて前後編を出す形は日本の実写映画では珍しく、原作の長い物語を映像で完結させるための構成でした。

Q. ロケ地はどこですか?

A. 1作目の撮影地として、イタリア・トスカーナ州のヴォルテッラ(Volterra)が選ばれました。石畳の道と中世の街並みが残る町で、錬金術が信じられていた時代の空気に合う場所として選定されたと報じられています。海外ロケ地のため、当サイトのスポットとしては登録していません。

Q. ヴォルテッラはどんな街ですか?

A. イタリア中部トスカーナ州にある、丘の上の古い街です。石畳の路地と赤茶けたレンガの街並みが残り、中世の佇まいをそのまま留めています。フィレンツェやピサから距離があるため、トスカーナを巡る旅の一部として組み込むのが一般的です。

Q. 山田涼介さんの他の映画も観たいです。

A. 主演作では『暗殺教室』(2015年・東宝)と『暗殺教室 -卒業編-』(2016年)、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(2017年・KADOKAWA/松竹)、『記憶屋 あなたを忘れない』(2020年・松竹)、『大怪獣のあとしまつ』(2022年・東映/松竹)、『サイレントラブ』(2024年・ギャガ)があります。『燃えよ剣』(2021年・東宝)では沖田総司を演じました。

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