推し活アフタヌーンティー7選|グッズを並べて撮れる東京の店と、卓上の作り方

アフタヌーンティーの卓上に、アクスタやぬいぐるみを並べて撮る。「ヌン活」と呼ばれるこの遊び方は、いまSNSで最も見かける推し活の形のひとつです。
三段スタンドは色数が多く、置くだけで画面が華やかになります。グッズを主役にしても背景が寂しくなりません。撮影のために特別な機材が要らないのも広がった理由だと思います。
この記事では、推し活を前提にしたサービスを用意している東京の7店を挙げます。あわせて、実際に撮るときに効く卓上の作り方も書きました。
店を選ぶときに見る3つのこと
推し活アフタヌーンティーの店選びは、味や値段より撮影条件で決まります。
① 卓上の余白 グッズを置く場所が要ります。二人掛けの丸テーブルにスタンドが載ると、余白がほとんど残りません。四角いテーブルか、二人で四人席を使える店だと余裕が出ます。
② スタンドの高さ 三段スタンドが高すぎると、真上からしか全体を撮れません。アクスタを立てて横から撮りたいなら、背の低いプレート型を出す店のほうが向いています。
③ 照明の色 暖色の強い照明だと、推し色が本来の色で写りません。青系・紫系のグッズは特に転びます。窓側の自然光が入る席を選べるか、事前に聞いておくと確実です。
推し活を公式に歓迎している店
インペリアルラウンジ アクア(帝国ホテル 東京)
日比谷帝国ホテル東京が「推し活アワーズ」として用意しているプラン。推し色のオリジナルドリンク、名前プレート付きの推し色ショートケーキ、インスタックス1枚がセットになっています。撮影サービスが最初から組み込まれている店は多くありません。17階でホテルらしい落ち着いた空間なので、静かに撮りたいときに向きます。
GingerGarden AOYAMA
表参道ぬいぐるみ専用のカゴと、ぬい用・自分用の2サイズの花冠が付くプランを出しています。ぬい撮りをする人にとっては、小物を持ち込まなくてよいのが大きい。テラス席のある造りで自然光が入るため、推し色が転びにくいのも利点です。
NAMIKI667(ハイアット セントリック 銀座 東京)
銀座3階のレストランで、推し活をテーマにしたアフタヌーンティーとケーキセットの2種類を用意しています。銀座で気軽に寄れる価格帯なのが特徴で、ホテルのアフタヌーンティーとしては構えずに入れます。銀座は推し活の買い物と組み合わせやすい立地です。
ロビーラウンジ「マーブルラウンジ」(ヒルトン東京)
西新宿スイーツビュッフェ形式で、皿の上を自分で組み立てられるのが撮影向きです。決まった三段スタンドではないので、グッズの色に合わせて皿の中身を選べます。新宿駅から地下通路でつながっており、遠征のついでに寄りやすい位置にあります。
トップバー アイスハウス(浅草ビューホテル)
浅草28階からスカイツリーを望む席で、セルフデコレーション用のカラーリボンや花が用意される推し色アフタヌーンティーを開催しています。窓の外がそのまま背景になるので、卓上とあわせて撮ると場所が伝わる写真になります。
リラッサ(東京ドームホテル)
水道橋東京ドームでの公演前後に使えるのが最大の利点です。ドームと同じ敷地内にあるため、開演までの時間をここで過ごせます。ライブの記念に、その日のチケットやうちわを並べて撮る使い方に向いています。
ザ・ラウンジ by アマン(アマン東京)
大手町33階の吹き抜けで、天井の高さと自然光が段違いです。価格帯は高めですが、写真の質を最優先するならここになります。誕生日や記念日など、特別な日の1回に向いています。
卓上の作り方
店が決まったら、置き方で写真が変わります。
グッズは奇数で置く 2個より3個のほうが収まります。アクスタ2体なら、あいだにチェキや缶バッジを足して3点にすると据わりがよくなります。
高さを3段に分ける スタンド・グッズ・カップで高さの差をつけると、平面的になりません。アクスタは一番手前に置くと大きく写ります。
推し色は2色までに絞る 色数を増やすと散らかって見えます。推し色+白、または推し色+その補色の2色に絞ると、グッズが際立ちます。
紙ナプキンを敷く 卓上に直接グッズを置くのが気になるときに使えます。清潔ですし、色を足す小物にもなります。
撮るときの作法
推し活を歓迎している店でも、共通して守りたいことがあります。
- 卓上からはみ出さない。 隣の席や通路に物を置かない
- 他のお客さんを写り込ませない。 背景に人が入る角度は避ける
- フラッシュを使わない。 暗い店では明るい席を選ぶほうが早い
- 長居しすぎない。 制限時間のある店が多く、混雑時は特に守りたい
この4つを外さなければ、まず問題になりません。推し活プランを用意している店は、こうした遊び方を歓迎したうえで席を用意しています。 気持ちよく使えば、次の企画にもつながります。
予約について
アフタヌーンティーは席数が限られます。推し色の指定があるプランは、色の準備が要るため前日までの予約を求められることが多いです。
各店の食べログのページから、空席状況と営業時間を確認できます。プランの内容と価格は入れ替わることがあるので、予約の前に店の公式ページで最新の内容を確かめてください。
よくある質問
Q. 推し活アフタヌーンティーとは何ですか?
A. アフタヌーンティーの卓上に、推しのアクスタ・ぬいぐるみ・チェキ・うちわなどを並べて撮影する遊び方です。「ヌン活」と呼ばれることもあります。三段スタンドと紅茶のセットは色数が多く画面が華やかになるので、グッズを置くだけで写真が成立します。近年は推し色のドリンクや撮影小物を用意して、これを公式に歓迎する店が増えています。
Q. グッズを置いて撮影しても迷惑になりませんか?
A. 店によります。この記事で挙げた店は推し活プランを用意していたり、撮影小物を貸し出していたりと、公式に歓迎している店です。それでも、卓上から物がはみ出さない・他のお客さんを写り込ませない・フラッシュを使わない、の3つは共通の作法です。混雑する土日の昼は避けると落ち着いて撮れます。
Q. 予約は必要ですか?
A. アフタヌーンティーは席数が限られるうえ、推し活プランは内容の準備が要るため、基本的に予約が前提です。とくに推し色の指定があるプランは、前日までの予約を求められることがあります。各店の予約ページで、当日の空席と締切を確認してください。
Q. 撮影しやすい席の条件はありますか?
A. 窓側で自然光が入る席、卓上に余白のある四角いテーブル、背の高すぎないスタンド、の3つが揃うと撮りやすくなります。逆に照明が暖色に強く寄っている店は、推し色が本来の色で写りません。色を正確に出したいときは、窓側の席を指定できるか聞いてみてください。
Q. 東京以外にもありますか?
A. この記事は東京の店に絞っています。推し活プランは全国のホテルに広がっているので、他の都市についても順次まとめる予定です。



